公開日 2021年12月08日(Wed)
本校では第二外国語の授業があり,2・3年次に韓国語や中国語を選択します。今日はテスト明けの授業で,日本で言うすごろくのような,韓国の伝統的な遊びである「ユンノリ」をしていました。
ウィキペディアによると,ユンノリは、朝鮮半島に伝わるすごろくのような遊戯で,語義はユッ(윷、遊戯に用いる「棒」+ノリ(놀이、「遊び」)ということです。さいころのかわりに4本のユッ(윷)と呼ばれる木の棒を投げ、落ちたときのユッの状態に応じてコマを進めていきます。コマを合体させたりする戦略的要素がある,そうです。
本校のチェ先生に教えてもらって,早速2チームに分かれてゲーム開始です。
左下がスタートで,ゴールでもあります。4本の木の棒を投げ,出た目でコマを進ませ,ゴールを目指します。
生徒たちはすぐにやり方を覚え,出た目によって,一喜一憂していました。