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2021年9月

  • 2021年09月29日(水)

    第39回 全日本中国語スピーチコンテスト鹿児島大会 スピーチ部門優勝!!

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     先週の日曜日の9月26日にかごしま国際交流センター多目的ホールで行われた,第39回 全日本中国語スピーチコンテスト鹿児島大会で,なんと本校3年生の小山田安那さんが,スピーチ部門で優勝しました。おめでとう!! また朗読部門では,同じく馬渡光樹君が,準優勝。油田愁さんが4位でした。おめでとうございます。

     その時の様子が,ユーチューブに公開されていますので,下のURLをクリックしてみてください。

    スピーチ部門及びその表彰の様子

    https://www.youtube.com/watch?v=6dDNq-4cgdw

    →16分46秒~19分01秒あたり,小山田さんのスピーチの部分です。

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     最後表彰の場面です。本当に素晴らしい。おめでとう。

     つぎに,朗読部門の様子です。

    https://www.youtube.com/watch?v=ZoVAtVaUDKs

    →10分15秒~11分15秒あたり,油田さんの部分です。13分40秒~14分48秒あたり,馬渡君の部分です。

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    これからも頑張ってください。後輩の生徒たちへの励みになります。来年度に続いてもらったらと思います。

     

  • 2021年09月28日(火)

    進学模擬面接です!!

     

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     9月24日と28日の2日間,進学希望者対象の模擬面接を実施しました。本校職員で面接官となり,志望理由,進学先で特に学びたいこと,将来像等について質問します。

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    入退室の礼法も,丁寧に行います。

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  • 2021年09月25日(土)

    日本史おすすめ本 その16

      これから週末に,日本史にまつわる本を紹介していきたいと思います。

    日本史おすすめ本 (16)

  • 2021年09月24日(金)

    情報モラルオンライン講座です!!

     9月22日(水)4限

     今回はZoomを使用してリモートで,情報モラルの講演会を実施しました。講師の方はNTTドコモの徳永大輔氏です。

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    生徒はそれぞれの教室で,視聴して,ワークシートをまとめます。

     

  • 2021年09月21日(火)

    学校周辺の史跡 その12 ~せばる隼人舞

     今回は、坂元地区に伝わる伝統芸能「せばる隼人舞」についてです。

    写真矢上城

     鹿児島郡司を代々務め、坂元を領有した矢上氏の石碑です。矢上城跡です。表に「南朝忠臣矢上高純公居城址」、昭和6年3月2日に平田猛が建碑したとあります。高純は5代目で、南北朝時代に終始一貫南朝方(後醍醐天皇側)に属し、島津方(北朝方)に対抗したということです。

    せばる隼人舞地図

    写真せばるの碑

    催馬楽の碑です。

      坂元の日枝神社の近くに、催馬楽の碑(戦前に市が建碑か)がある。それは隼人について真偽混交な内容で、神話の神武東征、隼人が宮中警護のため歌舞で奉仕した話、平安時代の催馬楽を当地の人々が継承した話、そこでの音がたんたどの由来になったとの話が記されている。そもそも催馬楽(さいばら)は伴奏ありの古代歌謡であって歌舞ではない。隼人舞=催馬楽ではない。この混乱はなぜ生まれたか? また碑と少し離れているが、坂元小の近くには、矢上城跡(別名催馬楽城)がある。
     キーは矢上氏にあると思う。研究者によると矢上氏は鎌倉初期から南北朝時代(室町初期)までの約130 年間鹿児島郡司として在地勢力となり当地を支配した。その中で日枝神社を創建し、それに伴い神社奉納のため、催馬楽や歌舞を創始したのではないか。最後矢上氏は島津氏との抗争に敗れ、その姿を歴史から消し去ったのであろう。坂元や催馬楽など地名にわずかに痕跡を残すのみとなった。
     現在坂元では、せばる隼人舞として毎年11月に奉納されている。これは元々霧島の隼人舞を昭和46(1971)年に京田辺市の方々が伝承して大住隼人舞とし、平成4(1992)年に坂元台小校区の方々が、せばる隼人舞として逆輸入し継承したとのことである。初め催馬楽の碑の近くの催馬楽公園(通称おとん山)で行われていたが、平成28年から坂元台小の体育館で行われている。本校ダンス部も毎年参加して、序の舞と神招(かみおぎ)の舞を担当している。

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     本校ダンス部及び有志参加者で,令和元(2019)年度に参加した時の様子です。

     近隣の小中学校の校歌には、当地の歴史が歌い込まれており、「(1番)歴史にかおる矢上城」(坂元中)、「(1番)矢上の城のあとどころ」(坂元小)、「(2番)若葉さやかな 催馬楽丘 隼人の調べしのびつつ」(坂元台小)と、地域に根付いていることが分かる。

  • 2021年09月20日(月)

    日本史おすすめ本 その15

      これから週末に,日本史にまつわる本を紹介していきたいと思います。

    日本史おすすめ本 (15)

     作者は鹿児島県錦江町生まれ、大阪府出身の直木賞作家です。2020年に『熱源』(樺太や北海道を舞台に樺太アイヌとポーランド人の民族学者の運命が交差する歴史小説)で直木賞を受賞。今週金曜日の9月24日から、『パシヨン』が南日本新聞で連載されるとのこと。内容は、キリスト教禁教下の江戸時代初頭。日本人司祭マンショ小西と、幕府の宗門改方・井上政重の対立を軸に大農民一揆や島原の乱を絡めて、壮大な物語が繰り広げられます。「パシヨン」とは、キリシタン用語でキリストの“受難”を意味します。とのことです。楽しみですね。

  • 2021年09月18日(土)

    学校周辺の史跡 その11 ~東坂元3丁目創設30周年!!

     本校の住所は、東坂元3丁目である。今回はこの由来を考えてみたい。

    坂元地図

     明治初期の地誌『薩隅日地理纂考』によると、坂元の由来は初代島津忠久が薩摩下向の時に近江国(現滋賀県)坂本の日吉(ひえ)神社を分祀(神霊を分け別の場所に祭ること)して創建したことに因むという(現在の鹿児島商業の近くの日枝(ひえ)神社)。しかし忠久は薩摩入りした事実はないので疑問視される。坂元(本)の地名は室町時代から見られるので、恐らく鎌倉~室町時代初期の鹿児島郡司矢上氏が当地を領有する際に作ったのではないかと思うがどうだろうか。江戸期は近在(城下に近い村)の1つで、明治中期には吉野村大字坂元となり、昭和9年に坂元町となった。その後現在に至るまで町域の変遷がある。東坂元3丁目は、平成4(1992)年8月10日に坂元町から分かれ、4丁目と共に新設された。そのため何と来年度は創設30周年!を迎えることになるのだ。

    日枝神社

     

     

  • 2021年09月18日(土)

    日本史おすすめ本 その14

      これから週末に,日本史にまつわる本を紹介していきたいと思います。

    日本史おすすめ本 (14)

  • 2021年09月13日(月)

    学校周辺の史跡 その10 ~皷川のお地蔵さん

     本校生徒がいつも使うバス路線で,鹿児島市内方面から、バスで皷川・吉野方面へ上っていくと、一つ目のカーブを過ぎた道路右側に、赤い屋根のほこらが目に付き、そばに地蔵菩薩が見えます。

    鼓川の地蔵菩薩

     江戸後期の地誌『三国名勝図会』によると、ここは「智恵光院」のあったところで、もと坊津の一乗院の末寺で真言宗のお寺ということです。本尊は地蔵菩薩(聖徳太子作とされる)で、16世紀末の文禄年中に近衛信輔が薩摩の坊津に流された時、春日・天満の2社を下伊敷村に創建し、その別当寺(神社を管理する寺)として建てられたとか。そのあと江戸中期に一乗院の堯周が現在地に移したとのことです。地元の皷川町内会の方の話では、大変ご利益のある地蔵菩薩で、そのご利益のためか、この道路はカーブも多く、道も狭いわりには、事故が少ないそうです。また、毎年、7月24日は、あいご会の子供たちが灯籠の絵を描き、六月灯を行っているということです。

  • 2021年09月12日(日)

    鹿児島養護学校から,交流の感想が届きました!

     今年は鹿児島養護学校との交流は,お互いの学校の様子をビデオで収め,それを交換して視聴して,感想をまとめるという形で実施しました。先日届いたものを載せたいと思います。

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     次に各クラスの分を載せたいと思います。名前が書いてあるところは伏せさせていただきました。

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    1年1組からです。

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    1年2組からです。

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    1年3組からです。

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    1年4組からです。

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    3号棟校舎階段踊り場掲示板に掲示していますので,ご覧ください。

     

     

  • 2021年09月06日(月)

    第3回 就職模擬面接の様子です。

    9月6日(月),9月7日(火)の2日間,第3回目の模擬面接を実施します。

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     本来は,例年鹿児島東ロータリークラブの方に,面接官をお願いしていますが,今回はコロナ感染状況を鑑みて,急遽本校職員で実施することになりました。

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     入退室に始まり,礼法,あいさつ,返事に至るまで,夏休みに練習してきた成果を発揮します。質問も,自己PR・志望理由だけではなく,重ねて質問したり,履歴書から質問したりします。どんな質問にも堂々と答えれるようにしましょうね。

  • 2021年09月05日(日)

    日本史おすすめ本 その13

      夏休み期間に本の紹介をしてきましたが,これからは週末に,日本史にまつわる本を紹介していきたいと思います。

    日本史おすすめ本 (13)

  • 2021年09月04日(土)

    学校周辺の史跡 その9 ~橋之口城

    橋之口城

     実は本校の場所そのものが,史跡です。上図のように,室町時代の島津氏の拠点だった「清水城」(現清水中学校及びその北側の山地)の支城の「橋之口城」(現在の住所表記で,東坂元3丁目の地域。)だったのではないかとされています。

     現在本校のある葛山、東坂元3丁目の地域は、室町時代には橋之口城と呼ばれ、清水城(現清水中の裏手)北側の「搦め手口」(城の裏門)にある山城です。名称は実方橋に因むのではとされます。
     清水城は、1387年島津家7代元久が築き、以後14代勝久に至る約160 年間、薩摩・大隅・日向の守護の拠点として鹿児島本城と言われました。平城と山城で構成された清水城の城下には、武家屋敷や寺社・町屋がひろがり、かごしまの町(上町地区)の発祥となりました。山城部分は、北側を吉野台地と堀切(空堀)で区切られ、東側は稲荷川に沿う断崖で、西側は鼓川の広い谷で守られています。台地を東西に分ける堀切は、東側の主曲輪群を防衛するとともに、通路としての役割をもつ壮大な空堀となっています。平城部分には、守護所としての屋形があり、正面十二間(約21m)の巨大な御主殿や御前様屋敷・厩(馬屋)などが建っていました。1550年、15代貴久が内城(現大龍小学校)を築いて居城としたため、清水城は空城となりました。屋形跡には大乗院が建てられましたが、1869年に廃仏毀釈で廃寺となりました。現在は清水中学校となっています。

    清水中と本校の位置

     こうしてみると,両者の位置関係がよく分かります。島津氏はふだんは屋形(現清水中)で政務を執り,いざ合戦となれば,裏手の山城にこもります。橋之口城はさらにその北側にあたり,裏門を守る位置にありました。本校のある場所が,島津氏の歴史に関わっていたことが分かります。

     その後島津氏は15代貴久の時に,内城(現大龍小学校)に移り,その後18代家久(薩摩藩初代)の時に鶴丸城を造って移ります。

     

  • 2021年09月03日(金)

    日本中国友好協会の新聞に載っていました!!

     去る6月9日に本校で実施された,中国総領事館との交流についての記事が,日本中国友好協会の機関誌「日本と中国」2021.8.1付の2255号に掲載されていましたので,紹介します。

    領事館との交流 

     最後,九州ブロックのオンライン会議でも紹介していただけるとのことです。ありがたい話です。

  • 2021年09月01日(水)

    2学期始業式です。

    今回は,コロナ対策のため,1・3年生のみの分散登校で,リモートによる始業式となりました。

    まずはじめに,表彰紹介です。

     中国語検定 準4級 3年生:油田愁,荒木乃亜,印口七華,

       小山田安那,福元香琳,村上愛結,2年生:峯山萌の計8名

     全商 珠算・電卓実務検定  1級 3年生:村上愛結,黒木凜樹 

     全商 ビジネス文書実務検定 1級 3年生:黒木凜樹

     日情検 プレゼンテーション作成検定 1級 2年生:峯山萌

     

    ついで始業式です。

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     はじめに,学校長式辞。1学期終業式で話した3つのrについて。本校校歌作詞者の椋鳩十さんの話。椋鳩十は幼少期に落ち着き無くいたずらっ子だったが,学校の先生に紹介された「アルプスの少女ハイジ」が転機となった。読書の大事さ。気づきと自覚が大事,大人への一歩である。挑戦→成功→自信につながる。

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     生徒指導部より。オリンピックの話。やる気はやり始めないと出ない。県の相談通報窓口を活用してください。ラインに友達登録してくださいとのこと。中間服について。

     進路指導部より。今年の求人状況について。全体としては求人数は増えている。県外は2年前より多いが,関東はそこまではない。県内は事務職は2年前と同じぐらいだが,サービス業や販売業は去年よりさらに少ないなど,業種により異なっている。

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     保健部より。デルタ株は従来株より2倍以上の感染力で,今まで以上に厳格にしないといけない。不織布マスク着用。換気。健康管理チェック表。昼食は向かい合わず,自席で,黙食をすること。

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    生徒は各教室で視聴します。