公開日 2024年11月26日(Tue)
現在,本校が所在する坂元地区では、「せばる隼人舞」が毎年11月に奉納されており,今年も11月23日(土)に坂元台小学校体育館で行われました。大住(おおすみ)隼人舞(京都府の京田辺市大住にある月読(つきよみ)神社と天津(あまつ)神社で奉納される舞で,昭和46年に大住地区の人たちが中心となり,鹿児島県祁答院(けどういん)町(現薩摩川内市)の日枝(ひえ)神社に伝わる隼人舞をモデルに復元)を,平成4(1992)年に坂元台小校区の方々が、せばる隼人舞として継承したとのことです。
元々,せばる隼人舞発祥の地と伝えられている催馬楽(せばる)公園(通称おとん山)で行われていましたが,平成28年から坂元台小の体育館で行われています。本校生有志も毎年参加していて、「序の舞」と「神招(かみおぎ)の舞」を担当し,今年はALTのジェイク先生も参加しました。