公開日 2025年11月25日(Tue)
本校が所在する坂元地区では、坂元町のせばる公園、通称「おとん山」を起源とする「せばる隼人舞」が毎年11月に奉納されており、今年も11月23日日曜日に坂元台小学校体育館で行われました。大住(おおすみ)隼人舞(京都府の京田辺市大住にある月読(つきよみ)神社と天津(あまつ)神社で奉納される舞で、昭和46年に大住地区の人たちが中心となり、鹿児島県祁答院(けどういん)町(現薩摩川内市)の日枝(ひえ)神社に伝わる隼人舞をモデルに復元)を、平成4(1992)年に坂元台小校区の方々が、せばる隼人舞として継承したとのことです。
本校生は、月読みの神、天津神、國津神、八百万(やおろず)の神を招く舞である「神招(かみおぎ)の舞」と、会場を祓い清める舞である「序の舞」を担当しました。
生徒たちは、放課後の時間帯に7日にわたって、保存会の方々の御指導を受けて、本番を迎えました。
来年も、メンバーを新たに加え、継続していきます。

