分類
2025年12月19日(金)
「性について考える週間」朝学習
本校では,「性について考える週間」として設定した12月17日水曜日から12月22日月曜日までの4回の朝学習の時間に,1日1つのテーマについて,タブレットを利用して資料を読んで学習し,毎日感想を提出することとしています。
テーマは,「性意識は人それぞれ」,「よりよい人間関係ってなに?」,「多様な性について考えよう」,「月経の正しい理解とその対応」の4つです。朝学習の静かな環境で,生徒は,自分のペースで資料を丁寧に読み,感想を入力していました。
2025年12月17日(水)
国際交流派遣報告会その2
12月15日月曜日,全校朝礼の時間に,第2回国際交流派遣報告会を行いました。
15日は,7月に本校代表で韓国の姉妹校派遣に参加した4人による報告が行われました。4人は,4日間の日程に沿った金海伽耶(きめかや)高校での生徒との交流の様子やホームステイ先での出来事,韓国と日本との違いなどについて,交互に説明しました。
金海伽耶高校の生徒たちとの市内観光,高校での授業への参加,ホームステイ先では様々な韓国料理でおもてなしを受けたことなど,滞在中の体験を話してくれました。高校で急に自己紹介を求められた中でもきちんと伝えられたこと,ホームステイ先で,スマホのアプリに頼るだけでなく,アプリで分かった表現を実際に発音して会話にチャレンジしたこと,韓国の駅でハプニングに見舞われたときにも,韓国語の授業で文字を学んでいたため,落ち着いて表示を読んで対応できたことなど,積極的に韓国語を活用した様子も発表から伝わってきました。
韓国と日本との違いでは,日本での早生まれの高校1年生は韓国では中学生であること,日本では出された食事は残さないことが礼儀であるが,韓国ではあえて残すことが料理を出した人への心遣いであることなどを教えてもらい,生徒たちは興味深く話を聴いていました。
生徒たちのこれからの海外姉妹校派遣にチャレンジしたい気持ちが高まる充実した報告会となりました。
2025年12月15日(月)
かごしまグローバルクラスルーム事業
鹿児島県教育委員会の事業の一つである「教室から世界へ!かごしまグローバルクラスルーム事業」の一環で,10月から12月までの4回にわたって,台湾の学校と英語を用いたオンライン交流を行いました。交流を行った学校は,National Hualien Industrial Vocational High Scnoolです。
12月10日火曜日,最後のオンライン交流が行われました。この日は,2年生5人が参加しました。
最初,互いに自己紹介を行いました。
次に,その土地の名物について,それぞれ紹介しました。
本校生は,桜島,温泉,ラーメン,西郷隆盛,鳥刺しについて紹介しました。
プレゼンの後に,質問を受けましたが,慣れないオンラインの環境で,英語で聞き取り,すぐに答えることに苦労しながら,なんとか対応しました。
参加した生徒たちは,台湾への関心が高まり,個人で行ってみたい,と話す生徒もいました。
オンライン上で初めて出会った人と英語でコミュニケーションを行う貴重な体験となりました。2025年12月12日(金)
国際交流派遣報告会その1
12月8日月曜日,全校朝礼の時間に,国際交流派遣報告会を行いました。
今年は,次週12月15日と2回に分けて実施されます。
第1回の8日は,「かごしまグローバルクラスルーム事業」で台湾に派遣された2年烏丸由宇生さんと,国の事業である「日韓高校生交流」で日本代表の一人として韓国に派遣された2年丸山心寧さんが報告を行いました。烏丸さんは,台湾で現地の大学生と街を歩きながら,台湾の理解を深めたことや,高校での交流の様子などについて話をしてくれました。
丸山さんは,現地の大学での講義の受講,高校での交流や,韓国の食や伝統文化について説明しました。最終日には,現地で成果発表会があり,実際に韓国で過ごす体験を通して分かった韓国と日本の違いに発表した,と報告してくれました。
報告会の最後に,丸山さんは,派遣に行って良かったことの一つに,「自分に自信がついたこと」を挙げました。生徒たちにとっては,海外への派遣を通して,日本以外の国への理解だけではなく,日本そして自分自身の理解を深める機会となったという貴重な体験を聞くことができた報告会でした。
2025年12月11日(木)
人権同和教育講演会
12月4日木曜日に,鹿児島高等特別支援学校と合同で人権同和教育講演会が行われました。
今回は,県の「学校への男女共同参画お届けセミナー」を活用し,デートDVをテーマにした講演内容です。
講師の神村愛先生が,デートDVがどのようなものかということや,デートDVとなりうる言動,自分も相手も大切に考え,対等な関係を築くことの大切さについてお話をいただきました。講演の中で,自分が本当に言いたいことを伝えるための「わたし」を主語とするIメッセージについても教えていただき,例題をもとに,実際に生徒が適切なメッセージを考える時間もありました。
高校生が日常生活を送る上で,大切な知識となる内容でした。
神村先生,ありがとうございました。2025年12月10日(水)
3年保育選択者製作「クリスマスリース」
3年保育選択者が,授業で折り紙を使ったクリスマスリースを作成しました。
このリースは,飾りの部分を外して,折り紙で折ったそれぞれの季節の行事のものを飾ると,年間を通して楽しめるそうです。
こちらは,職員室のものです。
こちらは,保健室外の掲示板で見ることができます。


こちらは,事務室の受付に,

そして,こちらは,校長室前に飾られています。

それぞれ製作者の個性が表れていますね。
校内が,一気にクリスマスの雰囲気になりました。2025年12月09日(火)
「赤い羽根共同募金」街頭募金活動
12月7日日曜日午後天文館にて,ボランティア委員が,赤い羽根共同募金の街頭募金活動を行いました。
本校のピンク色の法被を生徒たちが着用するのは,今回初めてです。
最初は,恥ずかしそうにしていましたが,声も徐々に大きくなり,笑顔で道行く人々に呼びかけていました。

募金をされた方々から,あたたかいお声がけもいただきました。ありがとうございました。
2025年12月08日(月)
2年生心理教室
12月5日金曜日に、2年生を対象にした心理教室が行われました。
講師は、1年生の時と同様に、スクールカウンセラーの持留健吾先生です。
今日の心理教室の目的は、日常生活の中で感じるストレスとは何かを知り、どのように向き合い、対処すればよいかを学ぶこととしています。
生徒は、先生の講義から、ストレスが必ずしも悪い物というわけではないということを知り、ストレスとうまく付き合っていく方法を身につけることの大切さを学びました。
講義の途中で、だまし絵など錯覚を利用した絵を用いてクイズを楽しみました。クイズを通して、同じ事象であっても、人によって受け止め方が違うことを理解し、自分の見え方、考え方などが思い込みや勘違いであるということもあり得ると気付いたようでした。
先生から、ストレスを解消するヒントと工夫について説明がありました。
ストレス解消には、スポーツのようにみんなでわいわいするようなものと一人で静かに楽しむものの両方があることが効果的であることを教えていただきました。
クイズを楽しみながら、ストレスへの向き合い方、相手を理解することの大切さを学ぶことができました。
ありがとうございました。2025年12月05日(金)
校内風景の紹介
普通教室棟の1階玄関そばには,保健室が製作した,季節や行事等に合わせた心,身体の健康にまつわる掲示物が紹介されています。
12月に入った今の掲示物です。
「ことばのおまもり」は,私たちの心が軽くなったり,元気が出てくる歌詞などが紹介されています。

デートDVは,12月4日に開催された人権同和教育講演会に合わせて,生徒たちの理解を深めてもらおうと作られました。

今月は,クリスマスリースに添えて,次のようなメッセージも掲示されています。

朝や下校時は慌ただしいことも多いですが,少し足を止めて読んでみてください。
2025年11月28日(金)
MBC「THE TIME, 鹿児島!中高生ニュース」11月24日・27日放送分がYouTubeにアップされました
鹿児島東高校紹介の「鹿児島!中高生ニュース」、最終週となる11月24日と27日放送分のテーマは、海外姉妹校でした。
ここまで3週にわたる放送をご覧いただいた皆様、ありがとうございました。
まだご覧になっていらっしゃらない方は、放送された3回の内容をYouTubeで見ることができます。第1週「バドミントン部」
https://youtu.be/5wSuMfv5pA4?si=yKYtgcnH-oRn7x0T
第2週「茶道部」
https://youtu.be/uef2IE1cZBY
第3週「海外姉妹校」
https://youtu.be/wto60FAFLFI?si=POmb7O6FiQwq1E5R
ぜひアクセスしてみてください。なお、「海外姉妹校」については、11月28日夕方6時15分からの「MBCニューズ・ナウ」内でも放送予定です。
そちらもご覧ください。
