分類
2022年03月02日(水)
新聞に載っていました!!
令和4年3月1日付南日本新聞に,3年生油田さんの記事が載っていました。
2022年03月01日(火)
卒業式です!!!
本日,令和3年度 卒業式(普通科第51回)が行われ,3年生59名が卒業しました。
卒業生入場です。
卒業証書授与です。
校長式辞です。
鹿児島県教育委員会告辞です。
PTA会長祝辞です。本校PTA会長の田原和枝さんによる挨拶です。
在校生送辞を,現生徒会長の椿山さんがしました。
卒業生答辞を,卒業生代表の黒木君がしました。
卒業生退場です。拍手で見送ります。
卒業式後,場所を大ゼミに移して,1・2組合同で,最後のLHRです。卒業証書を1人1人渡します。そのあと生徒2人が作成した,入学以来の学校行事の写真のスライドを見ました。
最後に,3学年職員全員に,花束と色紙の贈呈がありました。
卒業生諸君は,これからそれぞれの新しい進路先で,頑張って欲しいと思います。
2022年02月28日(月)
授賞式,同窓会入会式,卒業式予行です!!
本日,本校体育館で,授賞式,同窓会入会式,卒業式予行がありました。
はじめに皆勤賞(1ヶ年皆勤(上),3ヶ年皆勤(下3名))の表彰です。
ついで,教育委員会賞(2名)
次に,岩崎賞です。
その他多種目賞がありました。
予行指導のあと,同窓会入会式です。同窓会役員の土俊二郎さんがあいさつをされました。
卒業生代表挨拶を,黒木君がしました。
最後に卒業式予行が行われました。
卒業証書受領代表のあいさつです。3方に礼をします。
卒業式の祝詞です。昨年度までいらっしゃった先生方の祝詞が届いています。
2022年02月28日(月)
東高校の歴史 その1
新シリーズです。東高校の歴史を振り返り,そのルーツを探りたいと思います。
これから鹿児島東高校の歴史を見ていきたいと思います。東高校は平成30(2018)年に創立70周年を迎えました。昭和23(1948)年に新制高校が成立以来70年が経つということです。しかしその時はまだ「鹿児島東高校」ではありませんでした。校名等の幾多の変遷を経て,昭和44(1969)年に現在の校名となりました。
東高校の歴史について考えることは,現在の東高校のルーツを探ることです。鹿児島の教育といえば,江戸時代の郷中教育があります。薩摩藩の青少年教育を指し,イギリス発祥のボーイスカウトの原型とも言われています。6~10歳までの小稚児を,11~15歳の長稚児が生活全般を教え,さらに15~25歳の二才と呼ばれる青年が指導するというものです。明治になってもその伝統は続き,西郷隆盛が征韓論で敗れて鹿児島に下野したあとは,私学校(現城山の鹿児島医療センター)が作られました。県内に 100校以上の分校がありました。また吉野には吉野開墾社が作られました。昼間は農作業をし,夜は勉学するというものです。西南戦争後は,それを継承する学舎が数多く作られ引き継がれました。
戦前の教育は現在の小・中・高校・大学の単線型とは異なり,複線型と言われ,小学校卒業後は複数の選択肢がありとても複雑です。明治末段階で小学校はほぼ100%の就学率になりますが,その後は旧制中学校(現在の高校),高等女学校,実業学校(工業・商業・農業等),師範学校(教員養成学校)の選択肢がありますが,それらに進学するのは2割ほどとされています。残りの大多数は就職するか,家の農作業を担うことになります。明治後半から農家の子弟や就労者に対しても中等教育をとの動きが高まり,実業補習学校,青年訓練所(軍事教練)が設置され,昭和10(1935)年に両者が統合され,青年学校が誕生します。これが現在の大多数の高校の原型になっていきます。
さて,東高校の沿革を見ると,その元は吉野・伊敷・紫原の各青年学校が統合されたものです。そのあと農芸高校・園芸高校と農業系の学校となります。昭和40(1965)に鹿児島農業高校が誕生します。しかしその4年後の昭和44年に鹿児島東高校となります。はじめは園芸科や農産化学科があり,その名残がありますが,昭和61(1986)年に園芸科が募集停止となり,国際教養科が新設されます。現在はその国際教養科も平成23(2011)年に募集停止となり,普通科のみの学校となっています。本校HPのトップメニュー「学校紹介」の「学校沿革」を見ると,昭和10(1935)年吉野,伊敷,紫原の各青年学校以降の歴史がありますので,それを見てください。上の地図にその場所や変遷を図示してみました。
2022年02月26日(土)
日本史おすすめ本 その27
今後は,その折々で,日本史にまつわる本を紹介していきたいと思います。
2022年02月22日(火)
校長講話です!!
先の金融セミナーの後,3年生対象で,松山武史校長先生による最終講話がありました。
今年度定年を迎えられます校長先生の最終講話です。
講話の間々に,生徒の様子を見られたり,積極的に話しかけられています。
今まで心に残った言葉を元に話をされています。
最後生徒代表として元生徒会長の油田さんからお礼の言葉と花束贈呈です。
本日は大変貴重なお話をありがとうございました。生徒もしっかり聞いていたと思います。本当に長い間ご苦労様でした。お疲れ様でした。
2022年02月22日(火)
金融セミナーです!!
今日は3年生出校日です。テーマは「金融トラブル」です。SMBCコンシューマーファイナンス(株)作成のDVDを視聴しました。
まず成年年齢について。今年の4月1日から,成年年齢が20歳から18歳に変わります。
何が変わるのか。親の同意が無くても契約することが出来ます。→若い世代をねらった詐欺被害拡大の懸念。カードトラブル(名義貸しによるトラブル)。
生徒のメモから
中にはイラストでまとめている生徒もいました。分かりやすい!!
感想から
・18歳になったら,保護者の許可無く,自分の責任で色々なことができる。そして,トラブルやさぎに巻き込まれないようにするためにしっかりと考えて行動しなければならない。私も18歳なので成人として
ふさわしい行動を心がけていきたい。そして,アルバイト詐欺という言葉をはじめて聞いた。親しい友人,家族でもクレジットカードを貸さないようにしたい。18歳として社会人としてしっかりと生きていきたい。
・簡単に人にお金や名義などを貸してはいけないと思いました。色々なローンなどで組めなくなってしまったりするので,そういう事には,気をつけて対処していきたいと思いました。また親しい友達でもそういうことはちゃんと区別をつけていきたいと思いました。将来はちゃんと断ることをできるようにしたいと思います。アルバイト詐欺などにも気をつけていきたいと思います。言われたらまずうたがったり調べたりして,ちゃんと理解してから利用したいと思いました。
2022年02月22日(火)
卒業生からのメッセージです!!
今日,3年前の卒業生2人が,学校を訪ねてくれました。2人は平成30年度の卒業生で,現在,赤塚学園看護専門学校3年生,鹿児島県医療法人協会立看護専門学校3年生です。インタビューの様子を紹介します。
Q 看護学校ってどんな学校ですか?A1(赤塚学園) 同年齢が多い。学校によってそれぞれ違う。
A2(協会立看護) 年齢も様々。主婦の人や私みたいに若い人。3分の1が男子。
Q どんな内容を勉強するのかな?
A 注射の演習がある。先生がお手本をして見せて,私たちがそのまねをする。
Q 座学にはどんなものがあるのかな?
A 看護技術,分野毎に小児,母性,在宅,老年がある。社会学。心理学。物理。英語。数学は,看護技術の中にある。点滴の計算や酸素ボンベとか。
Q 実習とかは多いの?
A 1年生の時は見学実習,病院に行って看護婦さんの動きを見て回る。2年生から本格的にある。6週間が2回。3年生は6ヶ月。在宅・訪問看護。老人ホーム,保育園に行く。記録が大変。家に帰ってすぐ日誌を書く。あとテストが大変。月から木曜日まで実習,金曜日にテスト。国家試験の勉強が大変。
Q くじけそうになる? 辞めてしまう人がいる?
A あります。辞めてしまう人もいます。
Q 高校時代どんなことを頑張っていた方がいいですか?
A 勉強を頑張った方がいいです。国語,数学,英語,理科,社会,全部です。(国家試験に出るからでは無くて)勉強していた方が絶対いいです。どんどん難しくなるので,基礎になるので。現代文だったら言葉の使い方,コミュニケーション能力を鍛える。数学も必要です。絶対。理科も当たり前。基礎になる。国試にも出ます。
Q どんな看護師になりたいですか?
A2 災害看護師になりたいです。災害があった時に対応する看護師です。病院に就職して3年間勤めて,資格が必要。
A1 実習を通して,認知症,アルツハイマーの患者さんに触れて,(そういう患者さんに対して)偏見とかあって大変だけど,患者さんの話を聞いて,共感して,心に寄り添えるような看護師になりたいです。
とてもためになる話をしてくれました。毎年看護師希望の生徒はいますが,看護の専門学校がどういうところで,何を勉強するのか。卒業したあとどういう進路があるのか,分からないことが多く,不安だと思います。先輩たちの話を聞いて,参考になればいいなと思います。2人は看護師の国家資格試験を受験して,3月末に結果が分かるとのことです。進路も決まっていて,鹿児島の医師会病院と米盛病院だそうです。夢に向かって頑張ってください。
2022年02月20日(日)
日本史おすすめ本 その26
今後は,その折々で,日本史にまつわる本を紹介していきたいと思います。
2022年02月12日(土)
日本史おすすめ本 その25
今後は,その折々で,日本史にまつわる本を紹介していきたいと思います。