分類

  • 2021年06月09日(水)

    就職希望者に対する進路講話について

    5月8日(火)午後から,1年~3年生のうち,進学希望者はドリコムセミナー2021の進学ガイダンス(ミラツクフェスティバル)に参加しました。就職希望者は本校体育館で,進路講話を聞きました。ハローワークの方を講師にお迎えして,働くということや求人票の見方についてお話を伺いました。

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    講話の中で,人はなぜ働くのか。企業が求める人材とは,コミュニケーション能力,主体性,チャレンジ精神,協調性である。最近の求人状況はコロナ禍の中だが,3倍ぐらいの求人があるので諦めないで,探した方が良い。例年と比べて県内希望が3.3%増えたとか。早期離職について,3年以内の離職率は,中学卒は7割,高校卒は4割,大学卒は3割で,その理由は仕事内容のギャップ,人間関係,待遇面などであった。後半は求人票の見方で,仕事内容,雇用形態,就業場所などしっかり確認しておくこと。また裏面の補足事項・特記事項についても目を通しておくこと。給与について月額と手取額の違いについて。青少年雇用情報について,離職数や有給・育休取得日数等求人票を隅々までしっかり見ておくこと。など様々な注意点について,分かりやすく教えていただきました。3年生はもちろん1・2年生にとっても大変役に立ったと思いますので,次に生かしていきたいと思います。

  • 2021年06月07日(月)

    ナワミン学校について

    ナワミン

    ナワミン学校のホームページを見てみると,平成29(2018)年に,本校生徒らがナワミン学校を訪問した際の記事を見つけました。

    ナワミン学校HP上の記事[PDF:410KB]

     

  • 2021年06月04日(金)

    サワディーカー!!

    サワディーカー!!

    タイ写真

    タイ語で挨拶してみました。本校では,平成29(2017)年4月にタイのナワミン学校の生徒職員の方々が来校し,翌年平成30(2018)年にタイに短期派遣で訪問しました。

    タイのナワミン学校は首都バンコクにあります。下地図参照。

    ナワミン学校地図[PDF:445KB]

    訪問時の様子です。

    ナワミン学校来校2017,訪問2018[PDF:1MB]

  • 2021年06月03日(木)

    令和2年度 チャイナサロンに参加した様子です。

    国際交流の盛んな本校には,CCC(Cross Culture Club 国際交流クラブ)があります。今回はその活動の一環である,「チャイナサロン」の記事を紹介します。

    鹿児島市日本中国友好協会のホームページにあります。本校HPトップ画面左側に,関連団体リンクとして有りますので,詳しくはそちらをご覧ください。

    R2チャイナサロン

    令和2年度のチャイナサロンの様子

     →http://jcfak.com/?p=7072

  • 2021年06月01日(火)

    指定緊急避難場所の看板です。

    学校の正門近くの壁に,指定緊急避難場所の看板がありました。標高167mで,洪水・土砂災害・地震の際の避難場所になっています。

    注目すべきは右上に,中国語(簡体字,繁体字),韓国語で,鹿児島東高校と表記してありました。本校生はもちろん中国語や韓国語で読むことが出来ます。

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  • 2021年06月01日(火)

    1年の社会と情報の授業の様子です。

    パソコン室で,みんな集中して取り組んでいました。

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  • 2021年06月01日(火)

    5月の桜島

    5月31日朝

    梅雨の合間に,晴天あり。本校からは桜島がよく見えます。今日は少しかすんでいます。

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  • 2021年05月28日(金)

    鹿児島東高校校歌の歌詞について ②

    校歌

      校歌はその学校創立時の思いが込められ、代々歌い継がれて校風を醸成し、校内の一体感をもたらすものだろう。本校校歌は特に詩的イメージが濃厚であると思う。例えば一番歌詞の冒頭「星満天に輝きて 東天ひそかに朝を呼ぶ」が素晴らしい。東天は明け方の東の空のことだが、本校の暗示でもあろう。最後「地に輝ける星となれ」と歌うので、主体は星で、星が朝を呼ぶのだろうと思うが、東天が静かに朝を呼ぶとも読める。
     椋鳩十が作詞した県内57校の校歌の内、確認出来た27校を見ると、「明けの星」(明星)が「朝を呼ぶ」という歌詞が5校あった。椋は多くは明星が朝を呼ぶと作詞したが、本校では(夜中の)満天の星ではなく、(明け方の)東天が朝を呼ぶと詠んでいる。すなわち、これは生徒一人一人が努力することによって、東高校全体で未来を創造するとの意味を込めたのではないかと思う。素晴らしい歌詞である。

     

  • 2021年05月28日(金)

    鹿児島東高校校歌の歌詞について ①

    校歌

     作詞者は著名な児童文学者の椋鳩十であり、気になっていたので、椋鳩十文学記念館を訪れたことがあった。椋は県下五七校の校歌を作詞し、そのために何度も学校を訪問し、明確な意図の下に作詞したらしい。
     問題は歌詞中の「大明ヶ原集うもの」である。東高生を示すが、「大明ヶ原」がどこを指すのか分からない。学校の住所は東坂元で、バス停名は葛山である。「鹿児島市史」では小字「城ノ前」とあり、室町期島津氏の支城とされる橋之口城の存在を推定させる。実は稲荷川を挟んで吉野町側に大明丘があるため悩ましい。ここは先の市史では「大明山」とあり、近くに「天神山」「薬師山」があるので「大明神 山」の略だろうか。
     本校は昭和四〇年に吉野町から現地へ移転し鹿児島農業高校となり、一年後に校歌が制定されている。旧所在地の風景をも併せて詠み込んだのか、椋の意図は不明だが、学校創立期の開拓の気風を表現したのではと思う。

     

  • 2021年05月26日(水)

    レモンマリーゴールド

    学校の正門入って,しばらく進んで右手に,黄色い花が咲いています。近くに行くと,良い香りがします。調べてみると,「レモンマリーゴールド」といい,ハーブの一種だそうです。

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